青葉が多賀の山々に映える春、新たに30名の新入生を迎え、全校児童253名で令和7年度が始まり
ました。朝から気持ちのよい挨拶を交わし、子ども達の表情から新しい年度が始まるという希望に満ち溢
れた熱意が伝わってきます。保護者様、地域の皆様の願いと期待に応えられるように、全教職員が一丸と
なって子ども達の支援に努めてまいります。
本年度の学校教育目標は「考えを伝え合おう みんなのためにやってみよう」です。この目標は、子ど
もの思いと保護者様、地域の皆様の願い、教職員の熱い思いが込められております。昨年同様に子どもの
成長を共に喜び、賞揚する教育活動を継承してまいります。
先日の職員会議で、先生方にこの目標を「目指す多賀っ子の姿」として、子ども達に周知しやすい文言
にしてもらいました。大きく3つの項目(学習面、運動及び健康面・心)に絞りました。また、私からの
プラス α の項目を追加し、計4つの「目指す多賀っ子の姿」を始業式でお話いたしました。この4つの目
指す多賀っ子の姿は、予測困難な2030年代を逞しく生きていく多賀っ子に育成したい資質・能力でも
あります。ご家庭でも目標を達成できるよう応援をお願いいたします。
【目指す多賀っ子の姿】
(1)友達に自分の考えを伝える (学習)
(2)よく寝て、よく食べて、よく動く (運動及び健康)
(3)みんな(人)のために 進んで行動する (心)
(4)進んであいさつをする (生活の基本)
なお、年に数回、アンケートを実施し、上記の4項目の達成状況を検証したいと考えております。検証
結果は子ども達だけでなく、保護者様や地域の皆様にもお伝えいたします。
本年度も多賀小学校の教育活動にご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
【校長 杉山 宏次】
校長あいさつ
019892
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(2018年02月)