2022年10月の記事一覧
10月21日(金曜日) 多賀っ子の給食
献立:ハヤシライス(麦ごはん)、キャベツのごま入りサラダ、チーズ
「ハヤシライスを少なめにしたい人っているのかなぁ」
「大盛で食べたいよね」
いただきます!を待つ間の多賀っ子のつぶやき。
成長期真っただ中の子供たちは、大人とは違い、日々の活動のためのエネルギーに、成長するために必要なエネルギーをプラスして摂ることが求められます。
多賀小では、身体測定の結果を基に、それぞれの体格に合った食事の量となるように、栄養価に配慮しています。
10月20日(木曜日) 多賀っ子の給食
献立:ツナのしょうゆスパゲッティ、牛乳、肉団子のスープ、さつまいも蒸しパン
「これ超うまそう!絶対におかわりしたい!」
「これも好き!」
配膳が終わり、クラス全員が揃うのを待っている間の会話です。
食べている最中は、黙食なので、笑顔で親指を立てて「グー!」のサインを送ってくれました。
6年生が修学旅行でいなくて少し寂しさを感じる校舎内ですが、ほっこりするひと時をもらいました。
10月18日(火曜日) 多賀っ子の給食
献立:麦ごはん、牛乳、太刀魚のフライ、切り干し大根の煮物、さつまいものみそ汁、静岡ブルーベリーゼリー
「この魚は何?さば?」
太刀魚を知らなかったので写真を見せてあげると
「銀色のうなぎみたいだね」と一言。
見せた写真は、うねる太刀魚の姿で、うなぎに見えなくもないかなと思いました。
子供の反応って、とてもおもしろいです。
10月17日(月曜日) 多賀っ子の給食
献立:ウインナーピラフ、牛乳、ミネストローネ、ココアプリン
食堂給食が再開して、1週間が経ちました。
少しずつですが、低学年の児童も、給食の仕事をしています。
健康チェックと手洗い・消毒をした後に、机を拭いたり、給食の食缶や食器を取りに行ったり、簡単な配膳をしたりしています。
憧れの6年生のようになるために、一生懸命、頑張っています。
10月14日(金曜日) 多賀っ子の給食
献立:ビーフカレーライス(麦ごはん)、牛乳、ツナサラダ
5年生の家庭科で、感染症対策をとりながら、ガスコンロを使って、ほうれん草をゆでる実習をしました。
4時間目だったので、そのほうれん草は、給食と一緒に食べました。
カレーにのせてほうれん草カレーにしたり、ツナサラダに混ぜて野菜をボリュームアップしたりと、それぞれに食べ方を工夫していました。
「少し苦いけど、おいしい」
「また家でやってみよう」
「お姉ちゃんにも、ほうれん草をゆでてあげよう」など。
ほうれん草を洗い、ゆでて切るといった作業を、自分自身で行ったことで、いつもの給食で食べるほうれん草とは違ったようです。
10月13日(木曜日) 多賀っ子の給食
献立:麦ごはん、牛乳、カレイの竜田揚げ、磯マヨネーズ和え、里芋のみそ汁
3年生の社会科で、地産地消を学びました。
栄養教諭から、給食に使われる食材の中にも、地域の食べ物が登場することを教えてもらいました。
次の日の給食の時間に、どの食べ物が静岡県産なのかを当てるクイズをしました。
この日は8種類の静岡県産の食べ物を使いました。
「もちろん牛乳だよね」
「米もだよ。授業で言ってた。」
「地産地消っていうんだよね。」
などと、給食を意識して食べてくれていたようです。
授業で学んだことが、毎日の給食で、身近に感じることができる良い機会でした。
10月11日(火曜日) 多賀っ子の給食
献立:チャーハン、牛乳、春巻、大根と春雨のスープ
暑さが和らぎ、過ごしやすい気温となりました。
1、2年生、4・5・6組は、今日から食堂給食を再開しました。
熱海市内全校に食堂があり、それが熱海市の特徴のひとつです。
黙食なのは残念ですが、広い食堂で、たくさんの多賀っ子を感じながら給食を食べてました。
10月7日(金曜日) 多賀っ子の給食
献立:ソフトめん、牛乳、ミートソース、コールスローサラダ、りんごゼリー
給食の時間に「季節の食べ物を知ろう」というお話をしました。
春、夏、秋、冬と、それぞれの季節の食べ物を当てるクイズをしました。
冬の食べ物クイズの正解が「白菜」だったことに、
「そっか!お鍋によく入っているもんね。」との反応。
お鍋は寒い冬に食べる料理で、その料理に白菜が入っているから・・・
自分が食べている身近な食べ物に、「季節」というポイントで導き出したようです。
10月6日(木曜日) 多賀っ子の給食
献立:親子丼(麦ごはん)、牛乳、もやしのみそ汁、お米のムース
新米が登場する頃になりました。
お米を意識してもらうために、今日のデザートは、お米のムースです。
静岡県産のお米を米粉にして、その米粉を使って作られたムースです。
初めて見るデザートに戸惑う児童、期待する児童など、さまざまでした。
学校給食のデザートには、他の料理と同じで、1食分の栄養を補う一品としての役割があります。
デザートも含めて、自分の分はきちんと食べられるといいなと思います。
10月5日(水曜日) 多賀っ子の給食
献立:わかめごはん、牛乳、イワシフライ、キャベツのごま酢和え、富士山なるとのすまし汁
今日の主菜は、カタクチイワシの頭と内臓を取り除き、フライにした料理です。
「この料理、よくおばあちゃんが作ってくれるんだ」
と、ある児童が、好きな料理の一つだと教えてくれました。
魚料理の日は、いろいろな感想を聞くことができます。
とても魚が苦手でまったく食べなかった児童が、チャレンジして少し食べていました。
周りから見ると「ほんの少し」かもしれませんが、本人にとっては大きな大きな魚だったと思います。
これからも、少しずつチャレンジし続けてほしいです。
10月4日(火曜日) 多賀っ子の給食
献立:麦ごはん、牛乳、肉じゃが、磯香和え、ヨーグルト
「この和え物、めっちゃおいしかった!」
「この野菜、おかわりしたい!」
「おいしいから、いっぱい食べられる!」
ある学級の児童の反応。
その反応を受けて、学級担任がおかわりの配膳に回ります。
この流れを「味見タイム」と呼んでいるそうです。
この日は、7割の児童が増やしてくれました。
見た目で苦手と感じても、食べてみたら実はおいしかった、というのはよくあることです。
児童がチャレンジすることを大切にした給食指導です。
9月30日(金曜日) 多賀っ子の給食
献立:麦ごはん、牛乳、麻婆豆腐、わかめと春雨のスープ、杏仁豆腐
「いつも給食がおいしくて、この時間は癒されています。」
笑顔で話しかけてくれた6年生。
いよいよ明日は運動会。
気合の入った6年生の姿を激写しました。
頑張れ!多賀っ子!
9月29日(木曜日) 多賀っ子の給食
献立:麦ごはん、牛乳、若鶏の唐揚げ、香味和え、かきたま汁
「給食の唐揚げが楽しみなんだ!」
4時間目の授業で児童に言われたと、ALTが教えてくれました。
そういう時は英語でどう表現するのかを尋ねたところ
「I can't wait !」
と言うそうです。
今日は「I can't wait !」な児童が多かったです。
廊下ですれ違う多くの児童から「唐揚げ」のワードが飛び出てきました。
児童が喜んで食べてくれるのも、お肉屋さんがおいしそうな鶏肉を納めてくれたおかげです。
また、調理員さんが、揚げ色にまでこだわって、上手に揚げてくれたおかげです。
食に関わる人たちの子供たちへの温かい思いで給食はできています。
9月28日(水曜日) 多賀っ子の給食
献立:揚げパン、牛乳、トマトのポトフ、マカロニサラダ
待ちに待った揚げパン。
「今日は揚げパンだー」
「パンの中で一番好き!」
など、楽しみにしていた声を聞くことができました。
運動会に向けて期待とともに緊張感が高まっています。
給食の時間は、ほっとできる時間になるといいなと思います。
10月の献立表と給食だより
9月27日(火曜日) 多賀っ子の給食
献立:麦ごはん、牛乳、焼き塩鮭、もやしのごま和え、さつまいものみそ汁
給食委員会のインタビューは、最終回をむかえました。
<一人目>
「昔あって、今は登場しないメニューは?」
「クジラの竜田揚げ。鶏の唐揚げのように揚げた料理です。他に、アルミパックのごはん。牛乳はビンでした。」
<二人目>
「子供の頃、苦手で、今は食べられる物は?」
「ピーマン、ごぼう、セロリ、レバー、カリフラワーなど。今でも少し苦手ですが、食べられるようになりました。」
最後に、給食委員長から「給食の時間をもっと楽しい時間になるような取り組みを企画していきたい」という意気込みを聞くことができました。
今後も楽しみにしています。