2022年11月の記事一覧
11月21日(月曜日) 多賀っ子の給食
献立:大根と豚肉のごはん、牛乳、大豆のあめがらめ、芋団子汁
「今日の芋団子汁、いつもと違うところがあるけど、気づいたかな」
投げかけてみました。
「なんか違うの?」
「なんか濃い」
「ダシが違う気がする」
なんとなく言われると違う気もするし、そうではない気もするし・・・といった児童の反応。
今日はダシを変えてみました。
普段は、さば節、かつお節、いりこを使ったダシですが、今日は、かつお節の中でも血合い抜きの枯抜節を使いました。
今週の11月24日は和食の日なので、そこに向けて、汁物のダシを変えてみました。
11月18日(金曜日) 多賀っ子の給食
献立:麦ごはん、牛乳、黒はんぺんのお茶フライ、金平ごぼう、国清汁、静岡みかんゼリー
静岡ゆかりの食材や料理を取り入れる日です。
主菜にお茶を使った黒はんぺんフライがあったので、お茶博士になるためのお話をしました。
静岡県がお茶畑の面積は日本一であることや、お茶の花、お茶の種類、お茶ができるまでの工程についてのクイズを出題し、楽しみながら学びました。
また、お茶に含まれるカテキンが、インフルエンザ予防に効果があることも知りました。
だんだん寒くなり、体調を崩しやすい季節になります。
静岡茶を飲んで元気に過ごしてほしいと思います。
11月17日(木曜日) 多賀っ子の給食
献立:人参と椎茸のごまごはん、牛乳、揚げぎょうざ、ワンタンスープ
6年生の外国語の授業で、給食の食材の産地と栄養について、英語で表現しました。
「What' this?」
「It's pork.」
「Where is the pork from?」
「The pork is from Shizuoka.」
「What group?」
「The pork is in the red group.」
今日の給食を教材に扱い、揚げぎょうざの話題になり、多賀っ子に人気のメニューであることがわかりました。
また、ALTも揚げぎょうざが好きで、今日は給食を食べられない日で残念そうでした。
11月16日(水曜日) 多賀っ子の給食
献立:カイザーゼンメル、牛乳、ケーニヒスベルガークロプセ、グーラッシュ
サッカー日本代表応援献立でした。
ワールドカップ2022の重要な初戦の相手・ドイツの料理を食べて、日本の勝利を祈ります。
カイザーゼンメルというパンは、地域のパン屋に協力していただき、普段食べるパンよりも少し食べごたえのあるパンでした。
ケーニヒスベルガークロプセは、肉団子にホワイトソースをかけた料理です。
グーラッシュは、牛肉と野菜をパプリカパウダーで煮込んだドイツの家庭料理です。
普段の給食とは違う海外の食文化に触れる献立に、いろいろな反応がありました。
日本と外国の食文化の違いに気づく良い機会になったと思います。
11月15日(火曜日) 多賀っ子の給食
献立:麦ごはん、牛乳、焼き塩鮭、白菜と油揚げの和え物、さつまいものみそ汁
「白菜と油揚げの和え物、もう少しほしい人?」
和え物が食缶に少し残っていたので聞いたみたところ、7人ほど、手を挙げてくれました。
この料理は、関西でよく食べられる料理「小松菜と油揚げのたいたん」をベースにアレンジした料理です。
「たいたん」というのは「炊いたもの」を意味する方言です。
食材をしょうゆ、みりん、ダシなどで味付けしています。
多賀っ子にも気にいってもらえてうれしいです。
11月11日(金曜日) 多賀っ子の給食
献立:ミートソース(ソフトめん)、牛乳、さつまいもとハムのサラダ、ラ・フランスゼリー
「このサラダ、保育園の時に食べたことあるよ」
「私が小学生の頃に食べていた記憶がありますよ」
幼児から職員まで、記憶に残るおいしいと感じてもらえる料理です。
このサラダは、長年、子供たちに人気のあるメニューのひとつです。
11月8日(火曜日) 多賀っ子の給食
献立:わかめごはん、牛乳、アジフライ、キャベツのごま酢和え、根っこ野菜のみそ汁、丹那ヨーグルト
11月8日は、「いい歯の日」です。
いい歯でいられると、しっかりかんで食べることができ、健康な体でいられます。
今日は、よくかむ食べ物や、歯のもとになるカルシウムをたくさん含む食べ物を取り入れました。
昼の放送では、給食委員会が「いい歯になるためのポイント」を紹介してくれました。
栄養教諭は、給食の時間に学級を訪問し、スライドを使ってお話をしました。
80歳になっても20本以上の歯が残っているように、健康な歯を保ちましょう。
11月2日(水曜日) 多賀っ子の給食
献立:揚げパン、牛乳、トマトのポトフ、マカロニサラダ
「たけのこは春なんだね」
「なすは夏だよね」
「秋は絶対きのこだよ」
「冬は白菜のお鍋だね」
揚げパンの日は食べ終わりが早いので、季節の食べ物を知ろうをテーマに、お話をしました。
季節に合った食べ物があり、旬ということを知りました。
今では、お店に行くと、1年中、見ることができる食べ物がたくさんあります。
食べ物で季節を感じ、自然の恵みに感謝する機会を、給食では作りたいと思います。
11月1日(火曜日) 多賀っ子の給食
献立:麦ごはん、のり佃煮、牛乳、さんまの蒲焼き、もやしのごま和え、かきたま汁
10月の5年生の調理実習では、青菜をゆでる実習をしました。
今日の副菜には青菜を使ったので、チンゲンサイ、ほうれん草、小松菜の写真を見比べて、今日の青菜を当てるクイズをしました。
また、青菜をゆでる前と後を見比べたり、下茹でや油抜き、あく抜きなどのいろいろな「ゆでる」の動画を見たりしました。
「ゆでる」と言っても、いろいろな「ゆでる」があることを伝え、調理の世界は広く、まだまだおもしろいことがたくさんあることを感じてもらいました。
10月31日(月曜日) 多賀っ子の給食
献立:オムライス(チキンライス)、牛乳、ポテトスープ、ハロウィンデザート
10月31日はハロウィンです。
ハロウィン献立の中で、児童の声が多かったのが「ハロウィンデザート」でした。
パンプキンババロアにクリームがのっているデザートでした。
「おいしかった」「もっと食べたかった」「また出してほしい」という声や
「かぼちゃはちょっと・・」「ケーキがよかった」という声もありました。
デザートひとつをとっても様々な反応があり、十人十色だなと感じました。