2023年7月の記事一覧

1学期終業式

 今日で1学期が終わり、33日間の夏休みに入ります。終業式では、2年生の代表児童が1学期に頑張ったことや成長したこと、そして2学期に頑張りたいことについて堂々と発表しました。

 校長先生からは、1学期を振り返り、「幸せを感じることがありましたか。」と児童に投げかけ話が続きました。幸せを感じるきっかけとしては〇「やってみよう、と思えたことがありましたか。」〇「ありがとう、と思えたことがありましたか。」〇「困ったことが起きても「何とかなるさ」と思えたことがありましたか。」そして、〇「ありのままの自分でいられましたか。」(最後の話は少し難しかったように見えました。)

 多賀っ子たちは1学期元気で明るく過ごしてきました。学校では授業で多くのことを学んでいきますが、集団で生活する中で、社会性も身に付けていきます。仲間と様々な経験を積むことで、人と関わる際の心の使い方やもち方等を学び、成長していきます。1学期に学んだり身に付けたりしたことは、2学期へとつながっていきます。例えば、運動会が9月にあります。学級や学年を超え、色別での活動は、大きな集団としての仲間意識を育て、互いに支え合い、助け合い、応え合う姿となって表れてくることでしょう。

 運動会実行委員会や応援団員たちがそれぞれの思いを語り、多賀っ子にげきを飛ばしていました。

 2学期も大きく成長するためには、夏休みに心身ともにリフレッシュし、安心・安全でかつ充実した夏休みを送ることが欠かせません。

 8月24日(木)の始業式に、元気な多賀っ子に会えることを楽しみにしています。

7月7日に寄せて

 今朝は児童朝会を行いました。体育委員会がジャンプボードの正しい使い方をクイズ形式で説明し、全校児童に呼びかけをしていました。多賀ジャンファミリーによる楽しい劇やじゃんけん、みんなで歌う歌(今日は「ほ ほ ほ」)など、朝から楽しい時間を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 今日は七夕。今週に入ってから子どもたちは笹にそれぞれの願いを込めて飾りつけを行っていました。きれいな飾りの中に混じって大人(教員)の願い事も入っています。みんなで一つの笹飾りを見上げながら話し合っている姿は、穏やかな日常の風景を感じます。昔から伝わっている風習の一つですが、いつの時代になっても大事にしていきたい日本の良さを感じるひと時でした。