2022年12月の記事一覧
12月15日(木曜日) 多賀っ子の給食
献立:さくらごはん、牛乳、かぼちゃのそぼろ煮、大根のみそ汁、フルーツゼリー
「今日のみそ汁のわかめは、いつもと違うんだよ」
みそ汁を増やしに回る先生のそばで投げかけてみました。
2、3人の児童の手が挙がり、増やしてもらっていました。
「いつもよりやわらかい」「味が違う気がする」「少し大きいのかな」
いつものわかめで感じていた感覚を思い出しながら、今日のわかめと比べていました。
同じわかめでも、味や食感が違うことを知ることができた日でした。
12月14日(水曜日) 多賀っ子の給食
献立:ロールパン、牛乳、ササミカツ、ごまドレサラダ、ミネストローネ、豆乳プリン
今日は1年生のクラスで、季節の食べ物を知ろうをテーマにお話をしました。
春から冬まで、それぞれの季節に旬をむかえる食べ物を、クイズで紹介しました。
Q 秋の食べ物といえば?
①いちご ②すいか ③きのこ ④こまつな
A 正解は、③きのこです。
夏のクイズの「なす」、秋のクイズの「きのこ」は正答率が高く、盛り上がりました。
子どもたちが好きなスイカやメロンに気を取られる場面もありましたが、自分なりに一生懸命に考えて、答えてくれていました。
12月7日(水曜日) 多賀っ子の給食
献立:米粉ロールパン、牛乳、かぼちゃのシチュー、マカロニサラダ、りんごゼリー
昨日の静岡茶講座を受けた5年生のクラスで、「お茶博士になろうクイズ」をしました。
「日本で一番茶畑の面積が広いのは?」
「お茶の樹に咲く花はどっち?」
「お茶のカテキンの効果はインフルエンザ予防?リラックス効果?」
などを出題すると、高い正解率でした。
さて、明日は静岡茶献立です。
お茶は飲むだけでなく、食べることができることを、給食で体験します。
お茶の淹れ方体験講座
5、6年生は、JAふじ伊豆の方々を講師に招き、静岡茶を学んだり、静岡茶を淹れて飲んだりする静岡茶講座を行いました。
講話では、静岡茶の歴史や品種、温度計がなくても最適温度のお湯にする方法、同じ濃さのお茶を淹れるための廻し注ぎ、最後の一滴まで注ぐことなどを学びました。
その後、グループごとに、実際に静岡茶を淹れる体験をしました。
慣れた手つきで淹れる子、慎重に丁寧に淹れる子など様々でしたが、自分たちで淹れた静岡茶を味わう時は、みなおいしそうに飲んでいました。
お茶が好きになり、急須で淹れるのが楽しくなったようで、三煎目まで味わった後も、四煎目、五煎目とチャレンジしているグループもいました。
児童の感想は、
「一煎目は濃いお茶が出たけど、だんだんと薄くなっていったことがわかった」
「お茶のでき方を知れて勉強になった」
「歴史のお話の中で、お茶の樹1本から始まったことに驚いた」
などが聞かれ、静岡茶の理解が深まった講座でした。