学校からのお知らせ
11月29日(火曜日) 多賀っ子の給食
献立:麦ごはん、牛乳、若鶏の唐揚げ薬味ソースがけ、磯香和え、けんちん汁、熱海プリン
デザートに熱海プリンの登場です。
多賀にある㈱フジノネ様から、「地域のおいしいプリンを食べて、元気になってほしい」という思いが込められた熱海プリンをプレゼントしていただきました。
いつものデザートよりも、ワクワクしている様子で、廊下を歩く児童の会話においても、熱海プリンで盛り上がっているようでした。
また、1本1本に手書きのメッセージが付けられていて、自分のプリンにはなんて書いてあるのだろうと、ニコニコしながら読んでいました。
多賀っ子が、地域の良さに気付き、自分が住む地域を誇れる人になってほしいと思います。
11月25日(金曜日) 多賀っ子の給食
献立:ビーフカレーライス(麦ごはん)、牛乳、ツナサラダ、ヨーグルト
今日はマラソン大会がありました。
一生懸命に走った後は、「お腹がすいたー」との声が聞こえました。
また、「カレーだから、飲み物みたいに早く食べちゃうよ」とも。
あるクラスでは、「麦ごはん」のおかわりじゃんけんができそうなくらいに、おかわりに手を挙げる児童が多かったです。
疲れた体に、一刻も早く、エネルギー補給をしたいようでした。
11月24日(木曜日) 多賀っ子の給食
献立:栗ご飯、牛乳、ぶりフライ、白菜のゆかり和え、磯香団子のすまし汁
今日は和食の日です。
全国の学校給食で、ダシのきいた汁物が提供されます。
多賀小では、昆布とかつお節でダシをひき、すまし汁に使いました。
かつお節は、網代にあるかつお節屋さんと相談し、すまし汁にあった血合い抜きの枯節を使いました。
「なんか違う気がする!」「普段と違うかもしれない」など、すまし汁を味わってくれました。
また、食堂に実物を展示し、「あっ本物だ!」「良い香りがするね」などの反応もありました。
学級では、学級担任が和食の日のチラシを使ってダシについてお話をしてくれたり、栄養教諭が給食の時間の訪問指導でクイズを出題したりして、和食について学びました。
11月22日(火曜日) 多賀っ子の給食
献立:麦ごはん、牛乳、麻婆豆腐、わかめと春雨のスープ
「正しくはしを持つことができますか」
自信をもって「はい」と言える児童は少ないようでした。
そこで、一緒に正しいはしの持ち方を練習しました。
また、お箸のマナー(きらいばし)についてもお話をしました。
食事で人間関係をつくる機会はたくさんあります。
正しい食事のマナーを身に付けて、素敵な大人になってほしいと思います。
今日の昼休みに、多賀幼稚園の園児が来てくれました。
勤労感謝の日にちなみ、お世話になっている方々へ、「ありがとう」を伝えてまわっているそうです。
こちらこそ、給食をモリモリ食べてくれていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。
11月21日(月曜日) 多賀っ子の給食
献立:大根と豚肉のごはん、牛乳、大豆のあめがらめ、芋団子汁
「今日の芋団子汁、いつもと違うところがあるけど、気づいたかな」
投げかけてみました。
「なんか違うの?」
「なんか濃い」
「ダシが違う気がする」
なんとなく言われると違う気もするし、そうではない気もするし・・・といった児童の反応。
今日はダシを変えてみました。
普段は、さば節、かつお節、いりこを使ったダシですが、今日は、かつお節の中でも血合い抜きの枯抜節を使いました。
今週の11月24日は和食の日なので、そこに向けて、汁物のダシを変えてみました。
11月18日(金曜日) 多賀っ子の給食
献立:麦ごはん、牛乳、黒はんぺんのお茶フライ、金平ごぼう、国清汁、静岡みかんゼリー
静岡ゆかりの食材や料理を取り入れる日です。
主菜にお茶を使った黒はんぺんフライがあったので、お茶博士になるためのお話をしました。
静岡県がお茶畑の面積は日本一であることや、お茶の花、お茶の種類、お茶ができるまでの工程についてのクイズを出題し、楽しみながら学びました。
また、お茶に含まれるカテキンが、インフルエンザ予防に効果があることも知りました。
だんだん寒くなり、体調を崩しやすい季節になります。
静岡茶を飲んで元気に過ごしてほしいと思います。
11月17日(木曜日) 多賀っ子の給食
献立:人参と椎茸のごまごはん、牛乳、揚げぎょうざ、ワンタンスープ
6年生の外国語の授業で、給食の食材の産地と栄養について、英語で表現しました。
「What' this?」
「It's pork.」
「Where is the pork from?」
「The pork is from Shizuoka.」
「What group?」
「The pork is in the red group.」
今日の給食を教材に扱い、揚げぎょうざの話題になり、多賀っ子に人気のメニューであることがわかりました。
また、ALTも揚げぎょうざが好きで、今日は給食を食べられない日で残念そうでした。
11月16日(水曜日) 多賀っ子の給食
献立:カイザーゼンメル、牛乳、ケーニヒスベルガークロプセ、グーラッシュ
サッカー日本代表応援献立でした。
ワールドカップ2022の重要な初戦の相手・ドイツの料理を食べて、日本の勝利を祈ります。
カイザーゼンメルというパンは、地域のパン屋に協力していただき、普段食べるパンよりも少し食べごたえのあるパンでした。
ケーニヒスベルガークロプセは、肉団子にホワイトソースをかけた料理です。
グーラッシュは、牛肉と野菜をパプリカパウダーで煮込んだドイツの家庭料理です。
普段の給食とは違う海外の食文化に触れる献立に、いろいろな反応がありました。
日本と外国の食文化の違いに気づく良い機会になったと思います。
11月15日(火曜日) 多賀っ子の給食
献立:麦ごはん、牛乳、焼き塩鮭、白菜と油揚げの和え物、さつまいものみそ汁
「白菜と油揚げの和え物、もう少しほしい人?」
和え物が食缶に少し残っていたので聞いたみたところ、7人ほど、手を挙げてくれました。
この料理は、関西でよく食べられる料理「小松菜と油揚げのたいたん」をベースにアレンジした料理です。
「たいたん」というのは「炊いたもの」を意味する方言です。
食材をしょうゆ、みりん、ダシなどで味付けしています。
多賀っ子にも気にいってもらえてうれしいです。
11月11日(金曜日) 多賀っ子の給食
献立:ミートソース(ソフトめん)、牛乳、さつまいもとハムのサラダ、ラ・フランスゼリー
「このサラダ、保育園の時に食べたことあるよ」
「私が小学生の頃に食べていた記憶がありますよ」
幼児から職員まで、記憶に残るおいしいと感じてもらえる料理です。
このサラダは、長年、子供たちに人気のあるメニューのひとつです。
11月8日(火曜日) 多賀っ子の給食
献立:わかめごはん、牛乳、アジフライ、キャベツのごま酢和え、根っこ野菜のみそ汁、丹那ヨーグルト
11月8日は、「いい歯の日」です。
いい歯でいられると、しっかりかんで食べることができ、健康な体でいられます。
今日は、よくかむ食べ物や、歯のもとになるカルシウムをたくさん含む食べ物を取り入れました。
昼の放送では、給食委員会が「いい歯になるためのポイント」を紹介してくれました。
栄養教諭は、給食の時間に学級を訪問し、スライドを使ってお話をしました。
80歳になっても20本以上の歯が残っているように、健康な歯を保ちましょう。
11月2日(水曜日) 多賀っ子の給食
献立:揚げパン、牛乳、トマトのポトフ、マカロニサラダ
「たけのこは春なんだね」
「なすは夏だよね」
「秋は絶対きのこだよ」
「冬は白菜のお鍋だね」
揚げパンの日は食べ終わりが早いので、季節の食べ物を知ろうをテーマに、お話をしました。
季節に合った食べ物があり、旬ということを知りました。
今では、お店に行くと、1年中、見ることができる食べ物がたくさんあります。
食べ物で季節を感じ、自然の恵みに感謝する機会を、給食では作りたいと思います。
11月1日(火曜日) 多賀っ子の給食
献立:麦ごはん、のり佃煮、牛乳、さんまの蒲焼き、もやしのごま和え、かきたま汁
10月の5年生の調理実習では、青菜をゆでる実習をしました。
今日の副菜には青菜を使ったので、チンゲンサイ、ほうれん草、小松菜の写真を見比べて、今日の青菜を当てるクイズをしました。
また、青菜をゆでる前と後を見比べたり、下茹でや油抜き、あく抜きなどのいろいろな「ゆでる」の動画を見たりしました。
「ゆでる」と言っても、いろいろな「ゆでる」があることを伝え、調理の世界は広く、まだまだおもしろいことがたくさんあることを感じてもらいました。
10月31日(月曜日) 多賀っ子の給食
献立:オムライス(チキンライス)、牛乳、ポテトスープ、ハロウィンデザート
10月31日はハロウィンです。
ハロウィン献立の中で、児童の声が多かったのが「ハロウィンデザート」でした。
パンプキンババロアにクリームがのっているデザートでした。
「おいしかった」「もっと食べたかった」「また出してほしい」という声や
「かぼちゃはちょっと・・」「ケーキがよかった」という声もありました。
デザートひとつをとっても様々な反応があり、十人十色だなと感じました。
10月28日(金曜日) 多賀っ子の給食
献立:麦ごはん、牛乳、焼き塩鮭、浦上そぼろ、芋団子汁、ヨーグルト
郷土料理・浦上そぼろの登場です。
浦上そぼろは、長崎県の郷土料理で、豚肉をいろいろな野菜と一緒に炒めて作る料理です。
さかのぼること約400年。
発祥は、ポルトガル人が長崎で布教活動をしていた頃だそうです。
浦上そぼろとその歴史について、6年生にクイズを交えて紹介しました。
10月21日(金曜日) 多賀っ子の給食
献立:ハヤシライス(麦ごはん)、キャベツのごま入りサラダ、チーズ
「ハヤシライスを少なめにしたい人っているのかなぁ」
「大盛で食べたいよね」
いただきます!を待つ間の多賀っ子のつぶやき。
成長期真っただ中の子供たちは、大人とは違い、日々の活動のためのエネルギーに、成長するために必要なエネルギーをプラスして摂ることが求められます。
多賀小では、身体測定の結果を基に、それぞれの体格に合った食事の量となるように、栄養価に配慮しています。
10月20日(木曜日) 多賀っ子の給食
献立:ツナのしょうゆスパゲッティ、牛乳、肉団子のスープ、さつまいも蒸しパン
「これ超うまそう!絶対におかわりしたい!」
「これも好き!」
配膳が終わり、クラス全員が揃うのを待っている間の会話です。
食べている最中は、黙食なので、笑顔で親指を立てて「グー!」のサインを送ってくれました。
6年生が修学旅行でいなくて少し寂しさを感じる校舎内ですが、ほっこりするひと時をもらいました。
10月18日(火曜日) 多賀っ子の給食
献立:麦ごはん、牛乳、太刀魚のフライ、切り干し大根の煮物、さつまいものみそ汁、静岡ブルーベリーゼリー
「この魚は何?さば?」
太刀魚を知らなかったので写真を見せてあげると
「銀色のうなぎみたいだね」と一言。
見せた写真は、うねる太刀魚の姿で、うなぎに見えなくもないかなと思いました。
子供の反応って、とてもおもしろいです。
10月17日(月曜日) 多賀っ子の給食
献立:ウインナーピラフ、牛乳、ミネストローネ、ココアプリン
食堂給食が再開して、1週間が経ちました。
少しずつですが、低学年の児童も、給食の仕事をしています。
健康チェックと手洗い・消毒をした後に、机を拭いたり、給食の食缶や食器を取りに行ったり、簡単な配膳をしたりしています。
憧れの6年生のようになるために、一生懸命、頑張っています。
10月14日(金曜日) 多賀っ子の給食
献立:ビーフカレーライス(麦ごはん)、牛乳、ツナサラダ
5年生の家庭科で、感染症対策をとりながら、ガスコンロを使って、ほうれん草をゆでる実習をしました。
4時間目だったので、そのほうれん草は、給食と一緒に食べました。
カレーにのせてほうれん草カレーにしたり、ツナサラダに混ぜて野菜をボリュームアップしたりと、それぞれに食べ方を工夫していました。
「少し苦いけど、おいしい」
「また家でやってみよう」
「お姉ちゃんにも、ほうれん草をゆでてあげよう」など。
ほうれん草を洗い、ゆでて切るといった作業を、自分自身で行ったことで、いつもの給食で食べるほうれん草とは違ったようです。